看護部の理念
人間の尊厳と人権を尊重し、信頼される質の高い看護を提供します。
安心・安全、温もりのある看護を行います。
看護部の目標
1.信頼される看護の実践
2.看護の質の向上
3.安全な看護の提供
看護部長よりご挨拶
『患者さまのこころに寄り添う、こころの看護』
関病院は昭和34年5月に22床で開設しました。平成9年に米山を望む現在の地へ新築移転、医師・看護・コメディカルが一体となって精神医療に取り組んでいます。
今はこころの時代と言われています。患者さまが脅かされず不安のない「安心・安全な環境」を提供し、その人らしく生きる事へ向けた援助(QOLを高めること)を目指して、患者さまやご家族さまが”関病院に入院して良かった”と思っていただけるよう日々努力をしています。
一般的な看護業務の他、日常生活援助や指導、レクリエーション療法や作業療法を通して患者さまとの関わりを大切にしながら、患者さまが退院し地域へ戻れるように他職種とともにケア会議を開き退院調整を行っています。
看護は、医師の治療をサポートし、患者さまとともに精神疾患に立ち向かっていく役割を持ちながら、元気なときも病気のときも人の心のあり方を見守り支えていくやりがいのある仕事です。
関病院は、全職員が自己の役割を認識し、自信を持って働ける環境づくりをしています。そして、患者さま一人ひとりを大切にし、地域に信頼される精神科病院を目指しています。
看護部長 霜田ゆきえ
