病棟紹介

第2病棟/46床(精神療養病棟入院料・閉鎖病棟)

第2病棟は、長期にわたり療養が必要な精神障害の患者さまが入院している病棟です。
看護計画は受け持ち看護師が中心となり、スタッフ全員で検討し患者さまの個別的なケアを実施しながら、個々の目標が達成できるように関わっています。また、作業療法や四季折々のレクリエーション活動により、患者さまが心身ともに安定した療養生活が送れるよう援助しています。地域の社会資源の活用や関係機関との調整などを行い、一人でも多くの患者さまが地域へ戻れるよう多職種と連携を図り進めています。

 

 

第3病棟/52床(精神病棟15対1入院基本料・閉鎖病棟)

第3病棟は、急性期の治療を担う病棟です。統合失調症や双極性障害の急性期治療のみならず、アルコール依存症の教育プログラム、適応障害の休息入院などあらゆる疾患に対して、患者さまそれぞれにあった治療を進めていく病棟です。
疾患や病態別に看護を提供し、入院時から退院を見据えて、医師・精神保健福祉士・作業療法士などとともにカンファレンスを行い、早期退院に向けた関わりを行っています。経験豊富な職員もおり、患者さまが安心して療養に専念できる環境を提供しています。

 

当院での勤務をお考えの方へ

病棟スタッフは個性豊かな30代~40代を中心に構成され、笑顔に溢れ明るく楽しく働いています。精神科の経験のない方も安心して働けるよう、指導育成体制を整えています。子育て中の方でも勤務希望の配慮や急な交代にも対応しますので、安心して働くことができる職場です。私たちと一緒に楽しく学び働きましょう。