入院案内入院案内
患者さま一人ひとりを大切に、退院後の支援まで行います。
私たちは、患者さま一人ひとりを大切に、スタッフがチームとなって連携し、患者さまが笑顔で入院生活を送れるようにサポートしてまいります。
入院までの流れ
外来診察の結果、入院が必要と判断された場合には、入院の手続きを経て病棟での入院療養となります。入院手続きの際は、
患者さまご本人の病状などについて詳しいご家族等（配偶者、父母など）に同伴していただきます。
入院手続きについて
指定された日時にご来院になり、受付へお越しください。
入院に必要な書類のご案内、入院中の生活についての説明をしますので、下記のものをご持参ください。
入院手続きに必要なもの
■健康保険証
■各種受給者証
■認印
入院生活に必要なもの
■衣類・パジャマ
（衣類は定期的に準備・交換していただきます。）
■室内履き
■洗面用具
■服用中のお薬
■その他必要な日用品・身の回り品など
CSセットのご案内
当院では衣類・タオル類・日用品・オムツ等のレンタルシステム「CSセット（ケアサポートセット）」を導入しております。
CSセットをご利用になるか、または衣類・タオル類・紙オムツ及び日用消耗品の全てをご自身で用意されるかを、入院時に確認させていただきます。
なお、CSセットをご利用になる場合、各プランの基本料金を委託業者へお支払いいただきます。オプションで紙オムツの使用、私物洗濯も可能です。
詳細は下記「CSセットのご案内」をご覧ください。
面会について
面会をご希望の方は、下記に示す時間内に外来受付窓口にお申し出のうえ、面会許可証の交付を受けてください。面会は原則として制限されませんが、病状によっては医師の指示によりご遠慮いただく場合がございます。
面会受付時間
午後2時～午後4時（日曜・祝日、水・木・金・土曜）
退院手続きについて
退院日は主治医と相談のうえで決定いたします。退院後の療養、外来通院については退院時に主治医より説明があります。
なお、退院月の入院費・日用品購入代等につきましては、後日請求書をお送りいたしますので、退院当日にお支払いいただく必要はございません。
入院費の請求とお支払い
当月分の入院費の請求は、翌月15日頃に請求書を発送いたしますので、概ね1ヶ月以内にお支払いください。
お支払いは、会計窓口での現金によるお支払い、現金書留によるお支払い、または銀行振込をご利用いただけます。窓口でのお支払いの際は、お送りしました請求書（兼領収書）に領収印を押印しますので、忘れずにお持ちください。
また、お小遣い・日用品購入代等につきましては「立替金」として請求書に記載しておりますので、入院費とあわせてお支払いをお願いいたします。
病棟紹介
第2病棟
第2病棟／46床（精神療養病棟入院料・閉鎖病棟）
長期療養が必要な患者さま対象。受け持ち看護師を中心に、スタッフ全員で看護計画を検討し個別ケアを実施します。また作業療法やお茶会などを通じて、心身ともに安定した生活を送ることができるようお手伝い。多職種が連携し、地域や関係機関と調整をはかりながら社会復帰に向けて援助します。
第3病棟
第3病棟／52床（精神病棟15対1入院基本料・閉鎖病棟）
急性期の治療を担います。統合失調症、気分障害、認知症、てんかんなどの疾患に加え、アルコール依存症の治療プログラム、適応障害の休息入院など様々なケースに対応。多職種による細やかなカンファレンスを行い、早期退院に向けた医療を提供します。自然光が注ぐホールは、四季折々の景色を望みながらリラックスできる空間です。
