精神科外来案内
外来受付日時
外来診察日 | 月曜~土曜 |
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受付時間 | 再診の方 午前 8:50~11:00/午後 12:00~15:00 初めての方 予約時にご案内します |
休診日 | 日曜、祝日、年末年始、木曜・金曜・土曜の午後 |
診療 時間 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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午前 | 再診予約制 | 再診予約制 | 再診予約制 | 再診予約制 | 再診予約制 | 再診予約制 |
午後 | 再診予約制 | 再診予約制 | 再診予約制 |
- 診察開始時間は、午前は9:00から、午後は13:00からです。
- 木曜日、金曜日、土曜日は午前中のみの診療です。
- 再診はすべて予約制となっております。
外来診察に関する事項
初診の方
- 初めて受診される方は、お電話にて予約をお取りください。
- 初めての方は、診療にかなりの時間が必要となりますので、予約の時にご案内する時間までに受付を済ませていただきますようお願いいたします。
初めて来院される方へ
初めて来院される方は、下記ボタンより関病院問診票をダウンロードしていただき、ご記入の上ご来院ください。
再診の方
再診はすべて予約が必要です。前日までにお電話にて予約をお取りください。
専門外来
専門外来を開設しております。詳しくはお電話にてお問い合わせください。一般精神科の外来診察も併せて実施しておりますが、多少お待ちいただく場合がございます。
担当医師
外来の担当医師につきましては、お電話にてお問い合わせください。
お電話でのご予約はこちら
- 初診 予約電話受付時間
- 8:40-16:30
- 再診 予約電話受付時間
- 祝日を除く月曜~金曜
12:30-16:30
外来受診の流れ
精神科は「怖い」「気軽には行きづらい」と感じていませんか?
当院の外来受診の様子をご紹介します。
お持ちいただく物
■診察券
■健康保険証
■各種受給者証
■おくすり手帳
受付
診察券、健康保険証、各種受給者証など(コピー不可)をお持ちになり、受付窓口にて受付を済ませ、受付番号を受け取ります。
健康保険証のご提示がない場合は、一旦全額自費での診察となります。後日健康保険証をお持ちいただければ精算できます。
待合室へ移動・問診
順番が来るまで待合室にてお待ちください。初めての方は、医師による診察の前に問診票をもとに、相談員や心理士がお話をうかがいます。
診察
看護師が受付番号をお呼びしますので、中待ち椅子に移動後、診察室にて診察となります。
精神科医師が診察し、治療方針を決定します。
会計
診察後、会計窓口より受付番号をお呼びしますので、診療費を現金にてお支払いください。クレジットカード、電子マネー決済の取扱いはございません。
お薬が処方された場合には院内薬局にて調剤いたしますので、会計後、薬局の窓口にてお薬をお受け取りください。
ご帰宅
お気をつけてお帰りください。
専門外来について
当院では以下の専門外来を開設しております。
一般精神科の外来診察も同時に受け付けておりますが、
お待ちいただく場合がございます。
詳細はお電話にてお問い合わせください。
女性のこころの専門外来
女性の社会参加、核家族化による育児負担の増加に伴い、ストレスを抱えて生活されている女性も少なくないと思います。女性特有のストレスのため「誰かに相談したいけど、どこに相談していいかわからない」「男性医師には話しにくい」そんな悩みはないでしょうか?
当院では女性の精神科医師による女性のための専門外来を開設し、女性特有のストレスに対応します。就労、出産・育児の悩みだけでなく、更年期の情緒不安定、生理前のイライラ、女性特有の身体疾患に由来する不安などもご相談ください。
こんな悩みをお持ちの方はご相談ください。
■不安・不眠・抑うつ等の精神症状
■育児の悩み・夫婦間の悩み・嫁姑問題
■職場の悩み等、生活全般の悩み
診療内容
傾聴、共感、助言に加え、必要であれば精神療法、環境調整を実施しています。
地域の支援者(保健師、助産師、学校、弁護士等)とも連携を行い、様々な視点でサポートしています。
担 当 医 | 阿部 美紀 |
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不安ストレス専門外来
不安は人間の正常な反応のひとつですが、不安が強すぎたり長く続くと、日常生活に様々な支障をきたします。
不安ストレス専門外来では、これらの不安症状に対する治療を行います。不安の対象の違いにより、以下のような病気に分けられます。これらの症状でお悩みの方はご相談ください。
こんな悩みをお持ちの方はご相談ください。
■理由もなく不安になる。
■理由があっても予想されるよりはるかに大きい不安がある。
■いつも不安が頭から離れない。
■家族や友達に話しても理解されない不安がある。
パニック症/パニック障害
理由もなく突然胸がドキドキして息苦しくなる『パニック発作』を繰り返すうちに、「また発作が出たらどうしよう…」と日々不安になり、行動範囲が制限される病気です。
社交不安症 / 社交不安障害(社交恐怖)
「人前で恥をかくのではないか?失敗するのではないか?」このような不安から、人前で話したり行動するときに非常に緊張し、不安とともに汗をかいたり声が震えたりする病気です。
限局性恐怖症
特定の状況における不安がとても強くなり、日常生活に支障をきたす病気です。特定の状況とは、高いところ、狭いところ、暗いところなどの状況のみならず、虫が怖い、注射が怖い、といったものも含まれます。
全般性不安症 / 全般性不安障害
生活の上で、様々なことが不安となり、ひとつの不安が解決してもまた次々と不安が出現してくる病気です。不安緊張状態が続くと、肩こりなどの身体症状も併せ持つようになります。
強迫症 / 強迫性障害
手が汚れていると感じて何度も手を洗う『洗浄強迫』や、戸締まりが気になって何度も鍵を確認する『確認強迫』などが有名です。自分では ”ばかばかしい” と思っている考えでも、その考えを打ち消すために強迫行為を繰り返さずにはいられない病気です。
診療内容
お薬の治療だけでなく、認知行動療法を併用します。診療では一人ひとりの症状に応じた課題に取り組み、不安やストレスのもとになる”間違った認知”を少しずつ修正しながら回復を目指します。今後の精神科医療機関に、より必要とされる治療の形といえるでしょう。
担 当 医 | 阿部 亮 |
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お電話でのご予約はこちら
- 初診 予約電話受付時間
- 8:40-16:30
- 再診 予約電話受付時間
- 祝日を除く月曜~金曜
12:30-16:30
※再診の方は予約が必要です。
※初めての方は、お電話にて予約を承ります。予約を取らずに来院された場合、別の診察日をご案内することがございます。
精神科ってどんなところ?
どんな悩みを聞いてもらえる?どんな治療?どんなスタッフ?
精神科についての様々な疑問にお答えします。
下記のような、こころや体の悩みをうかがいます。
- 最近元気がでない
- 眠れない日が続いている
- 物忘れが気になる
- 不安が強い
- 人前で過剰に緊張する
- 人間関係が思うようにいかないことが多い
- 検査では異常はないが、身体の具合が悪い
- 家族の様子が変わった
下記の中から、その方に合った治療方法を選びます。
- 薬物療法 ……… 症状に応じた薬を処方します。
- 精神療法 ……… お話をしながら、苦痛をやわらげます
- 認知行動療法 …… 物事のとらえかた、考え方をよりよい方向へ修正します。
- 環境改善のための介入、調整
- 入院治療
医師・看護師の他にも下記のようなスタッフがいます。
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精神保健福祉士(相談・制度の紹介)
それぞれの希望にそった生活を送るために問題の解決をお手伝いします。 -
作業療法士(作業療法・レクリエーション)
手工芸やレクリエーションを通じ、集中力や達成感、自信を高めて病状の改善を目指し、社会復帰を促進するお手伝いをします。 -
臨床心理士(心理検査・カウンセリング)
心の不調や困りごとを抱える方に対し、一人ひとりに合った方法で、臨床心理学の理論や技法に基づいた援助を行い、生きづらさを改善していくお手伝いをします。 -
管理栄養士(食事療法、栄養相談)
食事の提供と栄養管理、栄養相談などを通して、食の面から治療をサポートします。
他にもさまざまな職種で連携し、サポートしています。